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Posted by みやchan運営事務局 at

2009年04月19日

少しゆっくりペースで・・・



↑ ちょっと前のみーちゃん。 今日もおっきな写真で。


これまで、このブログほぼ毎日更新を目標に頑張ってきたのですが、これから少しだけ間隔が空くかもしれません・・・

と、いっても2日とか3日に1回になるだけなので、それほど変わらないと思うんですが(笑)。


なんだか本当にみーちゃんの体調が安定してきたのです。

これまで、一時的に良くなってもすぐに悪くなり、といった感じで、その繰り返しでした。

だから、心の中では良くなっていても、いつも不安というのか、いつまた悪くなるんだろうって、そればかり考えていたと思います。

ですから、時間が経つのは、あっという間でした。


でも、この1週間は、本当に時間が長く長く長~く感じました。

たった1日が1週間くらいに感じたんです。


みーちゃんの病気と向き合う事と、その記録を残す事に必死になっていた自分ですが、少し心に余裕が出てきたのかもしれません。

みーちゃんは、自分の病気を通して、いろんな事を私に教えてくれました。

本当に、人間があらゆる動物の中で一番賢い、なんて誰が言ったんだろう、と思うほどに

みーちゃんは色んなことを知っていて・・・

そして、私が、病気を誰かに治してもらおうと頼るのをやめる日を、ただそっと、、、そしてずっと待っていてくれました。


これからも色んな事があるとは思うし、病状はいつ豹変するかわかりませんが

でも、なんとなく、もうみーちゃんが難病でいる必要はないのじゃないかなぁと。

寿命を迎えた時には、きっと穏やかに私の腕の中でそっと眠るように亡くなってくれるのではないかしら、と

そんな風にひとり妄想したりしているのです。


ですから、これからは少しのんびりペースで、みーちゃんとゆっくり向き合いながら・・・

この病気を一緒に乗り越えていければなぁと思っています。


みーちゃんの事を一緒に応援してくれているみんなと

お会いした事はないけれど、このブログを読んでくださっている皆さん。

そして、いつもみーちゃんの病気の事を本当に真剣に考えてくれている先生と看護師さん。

病院の愚痴をいっぱいこのブログには書きましたが(笑)、きっとそれを冷や冷やみていたであろうごえちゃん。
(ごめんね・・・)

何より、毎日お薬を飲ませてくれて、嫌がらずにみーちゃんを病院に連れていってくれるオッサン。
(1回だけ喧嘩しましたが・・・)


みんなみんな、本当にありがとう。

そして、これからもまだまだよろしくお願いします。  


Posted by まはろ at 02:26Comments(4)みーちゃんとわたし

2009年03月07日

私がなぜ・・・

みーちゃんの事を好きなのか、と言えば

その理由のひとつが

自分ととてもよく似ているから、なのだと思う。

らーちゃんは、まったく性格が違って、それはそれで可愛いのだけど。


みーちゃんを見ていると、なんだか自分の分身をみているみたいで

傷ついたり、意固地になっていたり、甘えたいのに甘えなかったり、本当は行きたいのにもったいぶって行かなかったり。

そんなところが、なんとも、自分を見ているようで、たまらない。


みーちゃんを甘えさせたり、大切にしながら、本当は自分自身に甘えさせているのかなぁと思う。  


Posted by まはろ at 04:01Comments(2)みーちゃんとわたし

2009年02月14日

結局

動物を、スパッと気持ちよく天に送り出してあげられないのは

一緒に暮らしている人間の未練や執着なんだろうなぁと思う。


でも、それをわかっていて、なおかつそんな人間の気持ちに付き合ってくれる

動物達を愛しいな、と思います。


そして、人間と同じように、大切に大切にされた命、魂は、動物という種の持つ運命や魂のあり方を超えていく。


家族同様、大切にされて、心が通い合っている動物達は、もう単なる、犬、猫ではなくなるのです。  


Posted by まはろ at 02:09Comments(3)みーちゃんとわたし

2009年02月13日

今更ですけど

なんか、わたし、みーちゃんの事が大好きです・・・(笑)


毎日、毎日好きになる。


すべての動作や声や表情が愛しくてたまらない。


あ~なんか恋してるみたい・・(笑)


もちろん、らーちゃんにもね♪  


Posted by まはろ at 03:53Comments(2)みーちゃんとわたし

2009年01月06日

世界でいちばん大切なもの



↑ 二匹で、クロスして寝てるの図。


ほんと、親バカ、猫バカだと思うのですが、毎日みーちゃんを見ていて思うことは


どうして、こんなに可愛いんだろう・・・


と(笑)。



お布団の中に入りたがったり(お布団に入りたい時の合図は、人間が寝ている肩のあたりをトントン、と叩くのです。 この合図を今年から、らーちゃんもマネするようになりました(笑))
さりげなく横に寄り添ったり、 そういう日常のなんてことのないひとコマ、ひとコマが、とっても嬉しくて、かわいくて、いじらしいなぁと思うのです。


お金も地位も名誉も成功も何もいらないから(今もないけどね)、ただ、ずっとそばにいて欲しいなぁと。


実際、この世界の中で、人間が手に出来る一番素晴らしいものを、みーちゃんを通して私は受け取っていると、いつもおもうのです。


みーちゃんは、私にとっては、猫であって、猫でない。

猫以上の存在です。



もしも、みーちゃんが私の人生の中に現れてくれなかったら、たぶん、わたしは

自分よりも愛しい存在というものが、この世界の中にあることを知らずに生きたと思います。



だから、Angel Catという私のサロンの屋号は、猫だけれど、猫でない、天使のようなみーちゃんのためにつけた名前なのです。  


Posted by まはろ at 02:33Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月29日

突然、理解した絆その5




一昨日の日記で、なぜ唐突に16年前の事など書いたのでしょう。

本当に、もう思い出せないくらい、記憶から消えていたことなのに。


それはあの日の夜、お風呂に入りながら

『みーちゃんが家に来てもう14年・・・
きっと、14年もいたんだから、そろそろいいじゃない、ってみんな言うだろう。
それくらい長い時間を一緒に過ごしてきたんだから、苦しませずに逝かせてあげてもいいんじゃないって。

でも、私にとっては、たったの14年。
14年といえば・・・産まれた子供が、中学生になるくらいの時間かぁ。。。』


って考えた瞬間に、突然ふいに思い出したのでした。


では、みーちゃんは、まさか流産した子供の生まれ変わり?


いえいえ。

そんなことはないでしょう。


少なくとも私は、あの瞬間まではそんな事は、ただの一度たりとも考えた事はなかったのです。


そもそも私は、動物を子供代わりにするなんて事はやりたくない、とずっと思っていたのですから。


では、なぜみーちゃんは、うちの子になっちゃったのでしょう。


みーちゃんがどこで生まれ、どんな人生(猫生?)を送っていたのか、詳しい事は私にもわかりません。


ただ、以前の飼い主に捨てられた、あるいは、置いていかれた 事だけは確かです。


だって、みーちゃんは家に来た頃、まだ首輪をつけていたんですもの。  


Posted by まはろ at 02:25Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月26日

突然、理解した絆その4

もう思い出す事もないくらい昔の話です。


16年前、わたしは始めて ”ひとりじゃない” 体験をしました。



そう。 初めての妊娠。

その時の感情をどう表現したらよいのでしょう。

道を歩いているだけで、顔がにやけてくるくらい嬉しかった。



これまでずっと、家族と一緒にいても、友達といても、いつも一人だと感じていたわたしが

生まれて始めて、この世界の中で ”ひとりじゃないんだ” と思えました。



しかし、その後、流産。


そして、二度と子供が出来る事はありませんでした。



そのことを受け入れた後は、考えても仕方のないことだ、と。



子供を持つ事について、あるいは、あの時産めなかった子供のことについて

それ以上考えることは、もうありませんでした。


今になって思うと、あの当時は、考える事が辛くて、気持ちをわざと離してしまったのかもしれません・・・・



いま、人の悩みや相談を聞く立場になって

子供を亡くした人と出会うと、その心の痛みが伝わってきて、とても辛く、

なるべく気持ちを同化させないようにしている自分がいます。




世の中にいろんな悩みや苦しみがありますが、

親が子供を亡くすというのは、どんな形であれ、一番辛いことのひとつなのではないか、と

今でもそう思わずにはいられません。





さて。


そんなわたしの元にみーちゃんがやってきたのは

それから、ちょうど 2年後のことでした。


まるで神様のイタズラのように、それはある日突然の出来事でした。



動物を飼うなんて思ってもいなかった私の元へと、みーちゃんはやってきて・・・

そして、いつのまにか、家の子になっていました。


(続く)




↑ ご飯をおいしそうに食べている、みーちゃんです。  


Posted by まはろ at 23:21Comments(5)みーちゃんとわたし

2008年12月23日

突然、理解した絆その3

これを読む方に知っていて欲しいこと、それは


この物語はファンタジーであるという事です。


創り話。


そう。 私の頭の中で繰り広げられた、単なる空想話なのです。


しかし、時に空想は、真実よりも人を癒すことがあります。


そんな空想話にもう少しお付き合いください。







昨日の日記を読んで、鋭い方はピンと来たことでしょう。



『もしかして・・・その前世の愛する人の生まれ変わりがみーちゃん??』



いえいえ(笑)。

人間が動物に転生するなんて。

そんなこと、ありえないでしょう。


霊界とコンタクトできる霊能者の通説(?)では、稀に動物が人間に転生する事はあるという事ですが、逆はない、と。

ほとんどの方が言っていらっしゃいます。

だからきっと、そうなのでしょう。


私もずっとそう思ってきました。

ただ、盲導犬などと、ずっと関わってきた経験から

一部の特別な動物達は、次の転生を人間として生まれてくることがあるんだなぁ、と。

それは経験から、なんとなく感じていました。


でも、逆はどうでしょう。

逆はありえません。 霊界の常識(?)では。 きっと。



さて。

私は自分に起こった ”ある事” をすっかり忘れていました。

正確には、『覚えてはいたけれども、もう思い出す事も無かった』 と、いうのが正直なところだと思います。



それは今から、16年も昔の。

ちょうど今頃の、寒い冬の日のことでした。



あの、過去世の感情がフラッシュバックした日の夜、お風呂に入っていた時です。


わたしは、その出来事を、本当に突然に思い出したのです。


16年間、考えることもなかった、その出来事を。


(続く)  


Posted by まはろ at 23:48Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月23日

突然、理解した絆その2

ゲリーに聞かされた過去世。


それは、日本での人生でした。


暮らしていたのは京都(あるいは、その近辺)


ちょっと怪しげな仕事をして(怪しげって、どんなんだ?(笑))
お金には何不自由ない人生を送っていたらしい、わたし。


なのに。


腐るほどのお金がありながら、一番愛する人を病気で死なせてしまった。

欲しいものは何でも手に入ったのに。

一番愛する人の命を助けられなかった。



その時、わたしは心に決めたそうです。



お金なんて、何の役にも立たない。

お金なんか、いらない。


そうして、一番大切だった愛する人の命すら救えなかった自分を強く恨んだそうです。



この過去世を聞いた時私は 『これは(私の中では)真実だ』 と思いました。


なぜなら、人生の中でわたしは何度も

『お金なんていらない』 と、叫んできたからです。

そして、その言葉の通り、持っているすべてを渡してきました。
(ゲリーはこの事も知っていました)


父が亡くなったとき(財産放棄しました)。

前の旦那と別れたとき(お金の事で争うのが嫌で、別れる時に全財産を渡してきました)。

そのほかにも、ここに書けないようなものが・・・もう2~3個・・(笑)


だけど、とても不思議な事が1つだけありました。

それは、これほど強い絆を持って 『愛した人』 が誰なのかわからない、という事です。

今世は生まれてきていないのでしょうか。

それとも、あまりにも身近な人すぎてわからないだけなのでしょうか。



それでも、一昨日の昼間、私が感じたあの強い感情は

まさしく、この前世のものとまったく同じでした。






お金なんていくらかかってもかまわないのに
どうして、わたしは一番大切なみーちゃんを助けてあげられないの。。。



自分のふがいなさ、情けなさに悔しくて涙が次から次へとあふれてきました。



でも、この時はまだ、もっと大切なことには気がついていなかったのです。


ただ、強烈な感情が自分の中にフラッシュ・バックのように戻ってきたことを感じていただけでした。



わたしは、同じ事を繰り返している。


そう思いました。


そう。


私は時を越えて ”同じ事” を繰り返していたのです。


(続く)  


Posted by まはろ at 00:34Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月21日

突然、理解した絆その1

昨日、蟹の甲羅爆発って感じで、超情けな~い、サイテーな日記をさらしてしまった自分ですが。

しかし、蟹の甲羅に溜まった水(感情)は爆発すると、何かが変わるのですね。

それを、身をもって体験したのです。






どこから書きましょうか。


まず、あの情けない日記を書く前のことから。。。


昨日の昼、わたしは突然に、あるフラッシュバックのような感情に襲われたのです。



その感情は、

愛する人(猫)が苦しんでいるのに、何も出来ない自分の無力さに対するくやしさ。。。


それはとても強い衝動のような感情でしたが、わたしはこの感情を過去にも確かに体験したことがあります。


それは今世のものではなく、(今世でも小さなものはもちろんいくつもありますけれど)

私の心に蘇ったのは、過去の。

はるか昔に経験した感情でした。




私の過去世は、







ミジンコ






と、公言しているように、まあ、ミジンコなんですけども(笑)。


人間の過去世も、いちお、あるんですね、当たり前っちゃー当たり前ですが。




ああ。もうどこから書こう。

いっぺんに色んな事が頭の中にあって、ぐちゃぐちゃです。



  クローバー~ここから、話は5年くらい昔のことに戻ります~クローバー



わたしは以前、ゲリーボーネルさんという方に非常に惹かれていました。

彼の著作は全部読み、大変憧れと尊敬を抱いていて。

そんなわたしが、彼の『アカシックレコード・リーディング』のセミナーに初めて参加したときのことです。


大勢の参加者の中から、なぜか名指しされ


突然言われたこと。


それは


『あなたはお金が嫌いですね』 と。




私の心の中は

(ええっ、私はお金好きな・・はず?  だってあったら嬉しいもん。 そんなこと、今まで誰にも言われたこともないし。 なんで??)

という気分だったのですが。


しかしゲリーに、その(お金が嫌いとなる)原因の過去世を聞かされたとき


不思議と涙が出てきたのでした。


(続く)  


Posted by まはろ at 20:11Comments(6)みーちゃんとわたし