› 胸腺型悪性リンパ腫(猫白血病ウイルス陽性)と闘うみーちゃんの闘病記 › 抗癌剤治療4回目
2009年01月07日
赤べこちゃん
みーちゃんは、お正月の間中、ずっと具合が悪かった。
とても呼吸が苦しそうで、やっとの思いで私のそばまで歩いてくると
そこで止まり、はぁはぁと呼吸をする。
その姿は、まるで。。。
福島の郷土玩具の
赤べこ
みたいであった(笑)。
身体は動かないのに、頭だけが上下に動くやつ・・・
みーちゃんは、呼吸のたびに、赤べこみたいに、頭がべこべこと、上下していた・・・(笑)
今日は水を抜いてもらって、驚くほど、スリムになりました。
前回の抗癌剤の治療時の体重が2.96キロ。
え~、ありえん!!(そんな急に太るわけが)と思ったのですけれど、あれはやっぱり水の重量だったのですね・・・
明日は、抗癌剤治療に行かないといけないんですけど・・・
やっと、呼吸が少し楽になったのに、またすぐ病院で半日治療というのは、なんだかかわいそうで。
先生に電話して、2~3日、お休みさせていただこうと思います。
(ただ、日にちをあけると、また血液検査からやらないといけないんだよな。。)
まぁ、明日みーちゃんと話し合って・・・
それから、決めようかな・・・
とても呼吸が苦しそうで、やっとの思いで私のそばまで歩いてくると
そこで止まり、はぁはぁと呼吸をする。
その姿は、まるで。。。
福島の郷土玩具の
赤べこ
みたいであった(笑)。
身体は動かないのに、頭だけが上下に動くやつ・・・
みーちゃんは、呼吸のたびに、赤べこみたいに、頭がべこべこと、上下していた・・・(笑)
今日は水を抜いてもらって、驚くほど、スリムになりました。
前回の抗癌剤の治療時の体重が2.96キロ。
え~、ありえん!!(そんな急に太るわけが)と思ったのですけれど、あれはやっぱり水の重量だったのですね・・・
明日は、抗癌剤治療に行かないといけないんですけど・・・
やっと、呼吸が少し楽になったのに、またすぐ病院で半日治療というのは、なんだかかわいそうで。
先生に電話して、2~3日、お休みさせていただこうと思います。
(ただ、日にちをあけると、また血液検査からやらないといけないんだよな。。)
まぁ、明日みーちゃんと話し合って・・・
それから、決めようかな・・・
タグ :赤べこ
2009年01月05日
みーちゃんがやらなくなったこと
以前、みーちゃんは、バタッと横になるのが好きだった。
とことことこ・・・と、歩いてきて。
私の横までくると、ばたっと倒れるように、横になる。
しかし、よく心得たもので、ちゃんと倒れる場所に何か物が落ちてないかとか
そういう事はちらっと目で確認していたりするのだ(笑)。
その、バタッ、がとても可愛くて、私とオッサンは、いつもその姿をみるたび
大喜びしていたのだけど。
いつのまにか、それも出来なくなっちゃった・・・
とことことこ・・・と、歩いてきて。
私の横までくると、ばたっと倒れるように、横になる。
しかし、よく心得たもので、ちゃんと倒れる場所に何か物が落ちてないかとか
そういう事はちらっと目で確認していたりするのだ(笑)。
その、バタッ、がとても可愛くて、私とオッサンは、いつもその姿をみるたび
大喜びしていたのだけど。
いつのまにか、それも出来なくなっちゃった・・・
2009年01月05日
病院のお正月休み、とっても長く感じる
↑ お布団に入っているみーちゃんです。 ちょっと顔がやつれていますね・・・
↑ 電気ストーブの前で、寄り添っているみーちゃんとらーちゃんです
(私が目を離すと、すぐらーちゃんはみーちゃんの上に乗っかろうとします。 既に心持ち乗っかっていますね)
みーちゃんが、しゃっくりをしました。
あまりに激しいしゃっくりで、電気ストーブに顔をごちん、とぶつけてしまいました。
空咳も出てしまいました。
これは非常に悪い状態です。
呼吸数も、1分間に60~70(計るときによって多少違う)ありました。
70は、初めてかもしれません。
12/31からずっとこの調子なので、かなり体力が落ちているように思います。
いつも行っている動物病院がお休みのため、今日も本当は連れていきたいところをじっと我慢していたのですが
明日は、もうそんな事も言っていられないかもしれません。(明日も動物病院はお休みですが)
心臓のそばに溜まっている水が原因なのでしょうか。
素人には原因がさっぱりわかりませんが、原因がわからないだけに辛いです。
ここからは、ちょっと普通でないお話だし、猫とはあまり関係のない事なので、苦手な方はスルーしてくださいね。
先日、12/31に連れていった病院は、動物のための救急病院のようなところでした。
いつも行っているところではありません。
いつも行っているところは、私は診察の前日の晩に、かなり念入りに浄化をします。
時間は1時間くらいかかります。 結構大変ですが、やっぱりやると場のエネルギーは変わるのです。
病院って、多くの人間に愛された動物達の魂がこの世を離れた場所でもあるからです。
みーちゃんのためというのはもちろんですが、そこで亡くなったほかの子のためにも、毎回私はそれを欠かさず行っています。
でも、12/30の晩、私は忙しさにかまけて、浄化することを忘れてました。
初めていくところなのに・・・
いえ、それが原因で悪くなった、とかそういう事を言うつもりはまったくないのですけれど、
でも、私に出来ることってそんなことくらいしかないじゃないですか。
自分に出来るそんな些細な事すらやらないなんて、最低なわたしです。
でも、今日はしっかりやろうと思います。
効果があるとか、無いとか、そんなことは多分どうでも良いことで、
やることで、単に自分が安心していられるのだと思います。
2009年01月02日
少し落ち着きました
呼吸数も昨日は1分間65くらいで、息をするたびに体が大きく動いて心臓も早く、とても苦しそうだったのですが今日は少し落ち着いてきました。
ご飯も少量ずつですが食べています。
昨日はあまりに苦しそうだったのでお薬もあげられなかったのですが今日は大丈夫です。
本当に良く頑張ってくれています。
治療後に苦しくなる理由はよくわかりません。
薬が心臓に負担なのか、水が溜まっているのを抜いてくれないからなのか、あるいはもっと他の理由からなのか。
とりあえず落ち着いてきたので、いまはちょっとほっとしています。
2009年01月02日
昨日のみーちゃん
昨日の事を書きたいのだけど、なんだか胸が痛くて、とてもまだ書けそうにありません。。。
動物病院の先生は、
『人間と動物の違いは、人間は病気を治そうと思って治療に来ているけれど、動物にはその意識はないことだ』
と、おっしゃったのですが、私には、とてもそうは思えません。
みーちゃんは、私たちが病気に気付く、ずいぶん前から少し変わった行動を取るようになりました。
本当にトイレのしつけのよい子で、これまで絶対に粗相などしなかったのですが、
なぜか、時折、キッチンやリビングのマットの上にうんちをするようになりました。
私は、この行動が何を意味するのかさっぱりわからなかったのですが、でも、何か意味があるはずだと思ったので
オッサンに見つからないよう、サササっと片付けしていました。
それでも、2回オッサンが先に見つけ、みーちゃんをすごく怒ったことがあります。
(いま、思い出しても、可哀想な事をしてしまったと、胸がすごく痛みます・・・)
その時、『キャン(犬じゃないけど)』と悲しそうに鳴いて、慌てふためいて逃げていったそうです・・・
(私は留守だったので、その時の様子を見ていません)
みーちゃんが最後にマットの上でうんちをしたのは、病院に連れていく4日前のことです。
それが最後のマットでの粗相でした。
病院に行くようになってから、みーちゃんは一度もマットの上でうんちをしていません。
ちゃんと、おトイレに行きます。
抗生物質のお薬のせいで、ずっと下痢気味でしたが、それでも必ずトイレでうんちしています。
みーちゃんは、私たちに、自分の体調の異変を教えようとしてくれていたのだと思います。
なぜ、もっと早く気付いてあげられなかったのか、と思って悔やまれます。
みーちゃんの治療は、毎回長時間の点滴を伴う大変なものです。
人間でも週に1回同じ時間の治療を受けていたとしたら、きっとうんざりするでしょう。
それでも頑張っています。
私には、みーちゃんの 『良くなりたい』 意思が感じられるのです。
それは、もしかしたら自分のためではないかもしれません。
わたしたちが悲しむから、私たちのために『よくなりたい』と思ってくれているのかもしれません。
そんなみーちゃんの気持ちを尊重しない一方的な治療など、何の意味も、そして効果もありません。
そんな事を私たちにひとつひとつ教えてくれる、辛抱強い、みーちゃんです。
動物病院の先生は、
『人間と動物の違いは、人間は病気を治そうと思って治療に来ているけれど、動物にはその意識はないことだ』
と、おっしゃったのですが、私には、とてもそうは思えません。
みーちゃんは、私たちが病気に気付く、ずいぶん前から少し変わった行動を取るようになりました。
本当にトイレのしつけのよい子で、これまで絶対に粗相などしなかったのですが、
なぜか、時折、キッチンやリビングのマットの上にうんちをするようになりました。
私は、この行動が何を意味するのかさっぱりわからなかったのですが、でも、何か意味があるはずだと思ったので
オッサンに見つからないよう、サササっと片付けしていました。
それでも、2回オッサンが先に見つけ、みーちゃんをすごく怒ったことがあります。
(いま、思い出しても、可哀想な事をしてしまったと、胸がすごく痛みます・・・)
その時、『キャン(犬じゃないけど)』と悲しそうに鳴いて、慌てふためいて逃げていったそうです・・・
(私は留守だったので、その時の様子を見ていません)
みーちゃんが最後にマットの上でうんちをしたのは、病院に連れていく4日前のことです。
それが最後のマットでの粗相でした。
病院に行くようになってから、みーちゃんは一度もマットの上でうんちをしていません。
ちゃんと、おトイレに行きます。
抗生物質のお薬のせいで、ずっと下痢気味でしたが、それでも必ずトイレでうんちしています。
みーちゃんは、私たちに、自分の体調の異変を教えようとしてくれていたのだと思います。
なぜ、もっと早く気付いてあげられなかったのか、と思って悔やまれます。
みーちゃんの治療は、毎回長時間の点滴を伴う大変なものです。
人間でも週に1回同じ時間の治療を受けていたとしたら、きっとうんざりするでしょう。
それでも頑張っています。
私には、みーちゃんの 『良くなりたい』 意思が感じられるのです。
それは、もしかしたら自分のためではないかもしれません。
わたしたちが悲しむから、私たちのために『よくなりたい』と思ってくれているのかもしれません。
そんなみーちゃんの気持ちを尊重しない一方的な治療など、何の意味も、そして効果もありません。
そんな事を私たちにひとつひとつ教えてくれる、辛抱強い、みーちゃんです。
タグ :通院
2009年01月01日
今日は今年最後の治療日でした
あ~。でも。
サイテーなことをやってしまいました・・・
また落ち着いてから詳細書きたいと思います。
今は、取り返しのつく分を取り返すために、必要な事を行いたいと思います。
(緊急事態とかではないので、ご安心を。 精神的な問題です)
動物は飼い主の弱さを、いろんな形で、見せてくれているのだなぁとつくづく思います。
とりあえず、新年を迎えられたことに感謝です。
サイテーなことをやってしまいました・・・
また落ち着いてから詳細書きたいと思います。
今は、取り返しのつく分を取り返すために、必要な事を行いたいと思います。
(緊急事態とかではないので、ご安心を。 精神的な問題です)
動物は飼い主の弱さを、いろんな形で、見せてくれているのだなぁとつくづく思います。
とりあえず、新年を迎えられたことに感謝です。