胸腺型悪性リンパ腫（猫白血病ウイルス陽性）と闘うみーちゃんの闘病記

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あっという間に、明日は7回目の抗癌剤。

すみません。　ブログさぼるつもりではなかったのですが、不可抗力で書けませんでした


今回、みーちゃんの具合は今までで一番良かった。


お腹から胸にかけて、かなりスマートなままでした（少しはお水が溜まっていると思うけれど）


明日の治療も、どうぞ最高の判断と選択が行われますように。  

↑　らーちゃんがすやすやと眠ってるとこ。　今日のみーちゃんの写真は、すごくやつれ顔で、ひどいものだったので、載せるのやめておきます（笑）



今日は、抗癌剤治療の6回目です。

朝から病院に行って、帰りは夜の9時半でした。

みーちゃん、よく頑張りました。　お疲れ様。


前回、胸水を抜いてからまだ1週間しか経っていないのに、もう200mlも溜まっていたらしい・・・


だけど、前回のこと（胸水がかなり溜まっていて、年末の治療後に具合が悪くなったけど、お正月休みのために病院に来れなかったこと）で、先生が胸水をちゃんと抜いてくれるようになった（笑）。


ありがたいことです。　進歩だな（笑）。


今回も、家に帰るとすぐご飯も食べてくれて、今は呼吸もとても落ち着いています。


ただ、どうしても水が溜まりやすいので、明日から、利尿剤が2倍に増える事に。

あとは、腎臓の値が、かなり悪くなっていました。

Cre(クレアチニン)、ずっとギリギリ範囲内という数値だったんですが、とうとう2.0へ。

BUNのほうは検査してなかったようです。

今は、腎不全より、胸水とリンパ腫が先、といった感じかもしれません。

まぁどっちもどっちで命に関わる大変なことなんですけど・・・


治療後のみーちゃんは、いつもとてもちっちゃく見えます。


ちなみに、らーちゃんは、丸々と太っているので、最近はわたしに

『太鼓』　だとか　『鼓』　だとか言われて、『いよ～っ、ポン』　と手で叩かれて（もちろん軽く）います。

とても、良い音が鳴るのですよ（笑）。



あ、そうそう。　動物病院で面白い事がありました。

夜、みーちゃんをお迎えにいくと、ご夫婦で猫を連れてきていた方がいて

その方の猫ちゃんの名前もみーちゃん。

それだけなら、まぁよくあることですが（猫の名前にみーちゃんは、きっと多いはず（笑））

驚いたのは、その方の診察券。

ちょうど、私は支払いのために受付にいたので、見てしまったのですけど

なんと、うちの母の旧姓と同じだったのです。

さらに、うちの叔父（母の兄）と、名前が一文字違い（笑）。

うちの母の旧姓は、とても変わった苗字で、私は今まで自分の親戚以外で、この苗字を見た事がなかったため、びっくりでした。

嬉しくて、そのこと、ご夫婦に言おうかと思ったのですが、やっぱり、診察券の名前をこそっと見てしまったことにかすかな罪悪感を感じ、いうのを辞めました・・・


しかし、迎えにいくたび思うのですが、動物病院は、いつも夜遅くまで大変だなぁと思います。

先生も休む暇もないのではないでしょうか。

私だったら、あんな過酷な勤務、耐えられません（笑）

みんなで頑張ってくれているのだなぁと感謝いっぱいです・・・