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2009年08月13日
新しい猫
↑ 部屋のはじっこで、冷房にあたりながら寝ているみーちゃん。
今日はね、とってもお行儀のいいみーちゃんが、テーブルの上に乗っかってさんま食べてたよ(笑)。
よっぽどいい匂いがしたんだね。 おいしかったよね。
みーちゃんが喜ぶと嬉しいな。
らーちゃんも、みーちゃんの残りをこっそり食べてた(笑)。
それから、野良猫だったちび太の居場所(だった場所)に、新しく他の猫が来た。
まだ若い。 遠くから見ただけだけど、生後半年~1年くらいかな?
仲良くなれるといいんだけど。
2009年06月19日
約束
オッサンは、今日もちび太にご飯をあげにいった・・・
でも、やっぱり、ちび太はこない。。。
私は、TVを見たり、ご飯を食べている時、突然
『ちび太~』
と、叫んでみたりする(笑)。 もういないことはわかっているのに。
なんとなく。 呼んだら、下で応えてくれるような気がして。(うちは3階です)
もしも今度、ちび太のような猫ちゃんを見つけたら、家に連れてこようね、とオッサンと約束した。
でも、まぁ実現は難しいだろう。 我侭らーちゃんが他の子を受け入れてくれないだろうから(笑)。
だけど、そんなことでも思わないと、ちび太の事を思うたび、胸が痛むから・・・
どうやら、オッサンも同じ気持ちらしい。
ちび太。
今度生まれてきたら、絶対うちのコになってね。
みーちゃんと、らーちゃんの弟になって長生きするんだよ。
きっと、また会えると思う。
だって、ちび太はオッサンのこと、大好きだったもんね!!
でも、やっぱり、ちび太はこない。。。
私は、TVを見たり、ご飯を食べている時、突然
『ちび太~』
と、叫んでみたりする(笑)。 もういないことはわかっているのに。
なんとなく。 呼んだら、下で応えてくれるような気がして。(うちは3階です)
もしも今度、ちび太のような猫ちゃんを見つけたら、家に連れてこようね、とオッサンと約束した。
でも、まぁ実現は難しいだろう。 我侭らーちゃんが他の子を受け入れてくれないだろうから(笑)。
だけど、そんなことでも思わないと、ちび太の事を思うたび、胸が痛むから・・・
どうやら、オッサンも同じ気持ちらしい。
ちび太。
今度生まれてきたら、絶対うちのコになってね。
みーちゃんと、らーちゃんの弟になって長生きするんだよ。
きっと、また会えると思う。
だって、ちび太はオッサンのこと、大好きだったもんね!!
タグ :ちび太
2009年06月16日
死んでしまった、ちび太
タイトルに関係なく・・・写真は、今日のみーちゃんと、らーちゃん。
私たちが、今の住所に住んで1年くらい経った頃だろうか。
アパートの誰かが、階下の駐車場で野良猫にご飯をあげていた。
それを大家さんに見つかり、大家さんに器ごと捨てられた。
そのバトルを2,3回繰り返した頃・・・
その人は、野良ちゃんにご飯をあげることをあきらめて・・・辞めてしまった・・・
でも、野良ちゃんは、ずっとその人からご飯を貰っていたし、このあたりには
水も食べ物もないから・・・・
ご飯がなくなれば、自力で食べ物を探し生きていくことは、困難だと思われた。
そんな成り行きを見るに見かねて。
賛否両論はあると思うけれど・・・大家さんに見つからないよう、ブロックで隠したりの工作をして。
オッサンが、その子たちにご飯をあげ始めた。
それが2年くらい前の話です。
その当時、ご飯を食べに来ていた、とっても可愛い白とグレーのちっちゃな猫ちゃんが、にゃーちゃん(別名、大お母さん)
にゃーちゃんは、その後、1回だけ子供を産んで・・・その中の1匹だけが生き残った。(中お母さん・・・このコは最後までなつかなかった。)
そして、次の年、中お母さんも、子供を産んで・・・・また、その中の1匹だけが大人になった。
それが、ちび太。 黒と白の模様の可愛い・・・とても小さな子猫ちゃんのような、元気な1歳の男の子。
ちび太だけは、オッサンに慣れていて、オッサンが、駐車場で、ドライフードの箱をカラカラ鳴らしながら
『ちび太~!!』
と、呼ぶと、どこからか駆けてきた。
そして、ここ3日くらい、ちび太の姿を見なかった。
オッサンも気にはしていたのだけど、野良ちゃんだから・・・どこかに遊びに行っているんだろうと、そう思っていた。
今日、オッサンが、隣の酒屋さんに行ったら、野良ちゃんの話が出て・・・
3日ほど前に道路で猫が車に轢かれて・・・・近くにある焼き鳥屋さんのおじさんが、
『うちの前にいつもいた子だから・・・』とスコップを借りにきたらしい。
そう。 ちび太は、いつも焼き鳥屋さんの裏に寝ていたのです。
少し前に、その隣にあった、草ぼうぼうだったちっちゃな憩いの場所を、綺麗に木や草を刈り取られ、コンクリートで固められて・・・
それから遊び場が無くなってしまって・・・
『かわいそうだね』 と、オッサンといつも言ってました。
その空き地の樹の陰で、
にゃーちゃんは、子供を自分の背中に乗せて育てていた。
そして、子供が大人になると、にゃーちゃんは、その場を子供に譲り去っていった。
今度は、中お母さんが、ちび太を背中に乗せて、育てていた。
とっても、しなやかな身体をして、飛ぶように歩いて、そしてちょっと臆病で、ものすごくがっつきで可愛いちび太(笑)。
でも、ちび太はもういない。
あんなに若くて、生命力に溢れていて、元気いっぱいだったのに。
まさかこんなに早く亡くなってしまうなんて。
もう駐車場にいっても、ちび太のあの可愛い、くりくりの目を見ることができない。
命って、なんてはかないのだろう。。。
完全な野良ちゃんだったのに、みんなに可愛がられていたちび太。
ちび太には、もう兄弟も、子供もいないので、ちび太の家系の猫ちゃんの面倒を私たちがみることもないのだろう。
亡くなった事を知っていても、心のどこかで、またご飯の箱をカラカラ鳴らすと、どこからともなく、飛ぶように走ってきてくれるんじゃないかなって思ってしまう。
もう会えないなんて、信じられない。
ちび太に会いたい・・・
でもね、短い時間だったけれど、ちび太の姿を見れて、関わることが出来て、幸せだったよ。
きっと今頃、虹の橋の向こうで、大好きだったお母さんと、兄弟たちと再会して、いーっぱい甘えているんだろう。
不思議と・・・何も悔いのない、幸せだったよ、と言いたげなちび太の気持ちが伝わってくる気がします。
出会ってくれて、ありがとう。 ちび太のことは、永遠に忘れないからね。
↑ この写真の一番奥の木の茂みの下に、ちび太とお母さんがいました。 写真撮ったのですが、あまり近寄れなかったのでほとんど見えませんが・・・小さな白っぽいもの、それが、まだ子猫ちゃんだった、1年前のちび太です(笑)。