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Posted by みやchan運営事務局 at

2008年12月30日

明日は4回目




明日は、今年最後の抗癌剤治療の日。


本当は今日が診察で、年明けに抗癌剤の予定だったのだけど、動物病院の年明けの最初の診察日が6日という事で、
それだと前回の治療から13日も空いてしまう。


せっかくいい調子で治療が進んでいるので、人間の都合で間隔をずらしたくない。


そのため、明日は夜間の救急病院で、抗癌剤治療していただくことに。


大晦日だというのに、先生も大変だ・・・
(たまたま、明日はみーちゃんを見てくれている先生の担当日だったので、ありがたく治療をお願いすることにした)


明日の治療が終わるのが午後9時半。


みーちゃんが居ない家の中は、また寂しくなるんだろう。


治療を受けて帰ってきてくれるのを
また、ご馳走(というほどでもない・・)を作りながら待っていなくっちゃ。


一緒に楽しいお正月を迎えようね!  


Posted by まはろ at 23:40Comments(0)抗癌剤治療3回目

2008年12月30日

大切な時間

今日はお仕事が終わった後、買い物や支払いなど、お正月前に済ませておきたい用事をやってきた。

うちに帰ってきたら、みーちゃんが玄関までお出迎えしてくれた。


元気だったときとまったく同じように、玄関のドアをあけると、既に玄関マットの上に座って待っていた!!


具合が悪くなってから、みーちゃんは出迎えにこれなくなっていた。

抗癌剤治療をはじめてからは、出迎えに来たい意思はあるのだけど、歩くのがゆっくり過ぎて
私たちが玄関にたどり着くほうが先で、みーちゃんは間に合わなかった。


でも、今日は、私たちがたどり着く前に、ちゃんと、玄関で待っていてくれたのです。



らーちゃんの分までご飯を食べるみーちゃん。

押入れに入っている、猫用トンネルを、興味しんしんに覗いているみーちゃん。

みかんのダンボールに顔を突っ込んだり、頭をすりすりしているみーちゃん。


どのみーちゃんもすごく可愛い。


病気になる前は、こんな日常の一瞬、一瞬がこれほど大切な時間だとは思ってもいなかった。




↑ 今日は、半年前のみーちゃん。 何もこんな狭いところに寝なくても・・・(笑)  


Posted by まはろ at 01:08Comments(2)抗癌剤治療3回目

2008年12月29日

突然、理解した絆その5




一昨日の日記で、なぜ唐突に16年前の事など書いたのでしょう。

本当に、もう思い出せないくらい、記憶から消えていたことなのに。


それはあの日の夜、お風呂に入りながら

『みーちゃんが家に来てもう14年・・・
きっと、14年もいたんだから、そろそろいいじゃない、ってみんな言うだろう。
それくらい長い時間を一緒に過ごしてきたんだから、苦しませずに逝かせてあげてもいいんじゃないって。

でも、私にとっては、たったの14年。
14年といえば・・・産まれた子供が、中学生になるくらいの時間かぁ。。。』


って考えた瞬間に、突然ふいに思い出したのでした。


では、みーちゃんは、まさか流産した子供の生まれ変わり?


いえいえ。

そんなことはないでしょう。


少なくとも私は、あの瞬間まではそんな事は、ただの一度たりとも考えた事はなかったのです。


そもそも私は、動物を子供代わりにするなんて事はやりたくない、とずっと思っていたのですから。


では、なぜみーちゃんは、うちの子になっちゃったのでしょう。


みーちゃんがどこで生まれ、どんな人生(猫生?)を送っていたのか、詳しい事は私にもわかりません。


ただ、以前の飼い主に捨てられた、あるいは、置いていかれた 事だけは確かです。


だって、みーちゃんは家に来た頃、まだ首輪をつけていたんですもの。  


Posted by まはろ at 02:25Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月26日

突然、理解した絆その4

もう思い出す事もないくらい昔の話です。


16年前、わたしは始めて ”ひとりじゃない” 体験をしました。



そう。 初めての妊娠。

その時の感情をどう表現したらよいのでしょう。

道を歩いているだけで、顔がにやけてくるくらい嬉しかった。



これまでずっと、家族と一緒にいても、友達といても、いつも一人だと感じていたわたしが

生まれて始めて、この世界の中で ”ひとりじゃないんだ” と思えました。



しかし、その後、流産。


そして、二度と子供が出来る事はありませんでした。



そのことを受け入れた後は、考えても仕方のないことだ、と。



子供を持つ事について、あるいは、あの時産めなかった子供のことについて

それ以上考えることは、もうありませんでした。


今になって思うと、あの当時は、考える事が辛くて、気持ちをわざと離してしまったのかもしれません・・・・



いま、人の悩みや相談を聞く立場になって

子供を亡くした人と出会うと、その心の痛みが伝わってきて、とても辛く、

なるべく気持ちを同化させないようにしている自分がいます。




世の中にいろんな悩みや苦しみがありますが、

親が子供を亡くすというのは、どんな形であれ、一番辛いことのひとつなのではないか、と

今でもそう思わずにはいられません。





さて。


そんなわたしの元にみーちゃんがやってきたのは

それから、ちょうど 2年後のことでした。


まるで神様のイタズラのように、それはある日突然の出来事でした。



動物を飼うなんて思ってもいなかった私の元へと、みーちゃんはやってきて・・・

そして、いつのまにか、家の子になっていました。


(続く)




↑ ご飯をおいしそうに食べている、みーちゃんです。  


Posted by まはろ at 23:21Comments(5)みーちゃんとわたし

2008年12月26日

今日のみーちゃん。

明らかに、体調が良い様子の、今日のみーちゃん。

行動に変化があるわけではないのだけど、なんだか伝わってきます。


呼吸数を計ってみると


始めて病院に行く前の日と3回目の抗癌剤治療に行く前の日は、ほぼ同じで

1分間に、約60回。

昨日の呼吸もまだそれくらいの感じだった。



ところが、いま、計ったところ、1分間に、39回!!!


すごいよ、みーちゃん!!!

良く頑張ったね!!


胸水だか、腫瘍だかの内容物に押されて、曲がっていた背骨も、ずいぶん戻ってきた。


神様、先生、そしてみーちゃんを応援してくれているみんなに、心から ありがとう。


年末、年始で治療が中断されるのがちょっと心配だけど、とっても嬉しい。


これからも完全寛解を目指して頑張ろうねっ!




↑今日の写真は、ひとり背中を向けて、たそがれているらーちゃん。みーちゃんが大切にされているので、かなり嫉妬しています。
そんならーちゃんは、みーちゃんのお薬入りのご飯ばかり食べたがって困ったものですタラーッ  


Posted by まはろ at 22:24Comments(3)抗癌剤治療3回目

2008年12月26日

副作用が・・・出ない??




あれだけ、副作用を心配して心配して、そしてやっと決断して、増やしてもらった抗癌剤。

そのみーちゃんの様子ですが。


昨日、家に戻ってからすぐにご飯を食べました。

えっ、普通吐き気がして、2,3日は何も食べれなかったり吐いちゃったりするんじゃないの?(笑)


でも今日も、食欲はいっぱい。 吐くこともありません。

ん~~。

副作用と言っても、同時にそれは効果が出てる証拠でもあるんですよね。。。

そう思うと、喜んでいいのか、悲しんでいいのかアセアセ

でも、とりあえず次回の診察が30日なので、それまでにめいっぱいご飯食べて太ってもらいたい(笑)


今日はお友達が太古の水がいいよ、と勧めてくれました。

早速、購入してみようと思います。


いろんな人の支えと、応援を受けて頑張っているみーちゃん。

みーちゃんには応援隊が100人くらいいるからね(笑)、大丈夫だよ。

必要であれば、必ず奇跡も起こる。


動物は人間なんかよりずっと大いなる源との絆を保っている。

そう。 どんな時でも、しっかりと繋がっている。

おろおろしているのは、いつでも人間のほうだ。  


Posted by まはろ at 03:13Comments(2)抗癌剤治療3回目

2008年12月25日

なんかおかしいんだよな



前回の抗癌剤治療が12/19(金)だったので、まだ5日しか経っていないが、私たちの申し出を受けて、3回目の抗癌剤治療を行ってもらった(本当は、29日の予定だったのだけど2回目の効果がまったく無く、明らかに悪くなっているので)


1/5と聞いていた抗癌剤(オンコビン)は、実は5割打っていたのですよ、と今日、説明された。

言い間違えたのでしょう、と言われました。



でもね。

私、いつもはぼーっとしていますけど、命に関わることですから、絶対に聞き間違えません。

紙に書いて説明していただいたときにも計算式(体重1キロ当たり0.5×2.4みたいな)書いてもらって、経過が良ければ、1/3まで増やしましょう、と詳しく言ってもらったんだもの。

では1/3に増やしましょうと言った言葉は、3割、あるいは、3倍の間違いなのか?(笑)


だけど、それは追求せず、勘違いという事にしておいてあげました(笑)

だって、誰がどう言ったかが問題ではなく、少しでもいい治療をしてくれることだけが問題なのだもの。


今日は、オンコビンを通常量の7割、 アドリアシンを1/3打ってくださったそうです。


10歳以上の猫ちゃんには、オンコビンはどんな子でも1/2しか打たないんですって。


今日で1クール終わりましたがどうします?と聞かれたので


『覚悟を決めて治療を受けているので、骨髄抑制がない限り、続行です!』と、即答した私(笑)


帰りの車の中で、みーちゃんはうんちを1粒(下痢気味のため)こぼして、
車を降りる時には、ゲロッピ吐きました。


で、家に帰るなり、すぐさまトイレに駆け込んだ・・・(笑)


うんち、我慢していたのでしょう。 

家に帰るなり、トイレに駆け込むところは、なんか人間みたいだ・・・
(病院から帰ると、いつも真っ先にトイレに駆け込む(笑))


しかし、よほど我慢の限界だったのか、身体の前半分だけをトイレに突っ込み、後ろ半分(要はお尻)は外に出たまま、うんちをしていた・・・・アセアセ


家に帰ってきたのが、よほど嬉しかったみたいで、いつもはそんなことしないのに

オッサンの足にすりすり頭をなすりつけていた。


今は落ち着いて、私の部屋に一緒にいます。


しかし、たった猫が1匹いるかいないかで、家の中の雰囲気がガラッと変わってしまうのね。


たった数時間なのに、みーちゃんが居ない家の中は、本当に寂しくて、ガラーンとしていた。


みーちゃんがリンパ腫になってから、同じようにリンパ腫やガンで闘病している動物の飼い主さんのブログを見る機会がすごく増えたのだけど、みな大抵発病後、3ヶ月くらいで更新が止まっている・・・


必ず、永眠ってページがあって・・・・


そういうの見ると、必ずわんわん泣いてしまう情けない私・・・


でも、そんな中で2年くらい続いているブログを見ると、宝物を見つけたみたいに嬉しくなる。



あるわんこの闘病生活を書いていたブログに

「闘病生活は、幸せな困難でした」と書いてあった。


この言葉、すごくよくわかる。

どんな飼い主さんも楽ではない、だけど、生きていてくれるだけで幸せなんだ。



だから、絶対に泣き言は言わない。

大変だとも思わない。

何も出来ない事がどんな時だって一番辛い。

だから、一緒に頑張れる日々は幸せだと心から思います。   
タグ :通院


Posted by まはろ at 01:18Comments(0)抗癌剤治療3回目

2008年12月24日

直談判

2回目の抗がん剤治療後からますます具合の悪くなっていったみーちゃん…

副作用とかではなく腫瘍自体がひどくなっている気がする。
電気ストーブの前でくつろいでいたみーちゃんをキャリーに入れて病院に連れていこうとしたら、なんと!

ちょっと目を離した隙にキャリーバッグから逃げられてしまった。

入り口が3箇所あって、その一つが少し空いていたらしい。
病院行く事わかってきたのよね。

今日はすごく嫌がっていた、ごめんね、みーちゃん…

私が言っても効果がないだろうと、オッサンに先生に直談判してもらう。

苦しい思いして効果のない治療を受ける意味はないと思う。

私たちは腫瘍が消える可能性に賭けて抗がん剤治療を選択したのであって。

ヘビの生殺しのような思いをさせたくて選んだのではない。

やはりオッサンが言うと効くのね…

今日のお迎えは夜の9時。

せっかくのクリスマスなのに病院で長時間点滴を打たれるみーちゃん、かわいそうだけど9時までずっと心の中で、いい結果になることを祈ってます。

(今日は写真がないので私のお財布を載せてみました(笑))
  


Posted by まはろ at 13:15Comments(4)抗癌剤治療3回目

2008年12月23日

突然、理解した絆その3

これを読む方に知っていて欲しいこと、それは


この物語はファンタジーであるという事です。


創り話。


そう。 私の頭の中で繰り広げられた、単なる空想話なのです。


しかし、時に空想は、真実よりも人を癒すことがあります。


そんな空想話にもう少しお付き合いください。







昨日の日記を読んで、鋭い方はピンと来たことでしょう。



『もしかして・・・その前世の愛する人の生まれ変わりがみーちゃん??』



いえいえ(笑)。

人間が動物に転生するなんて。

そんなこと、ありえないでしょう。


霊界とコンタクトできる霊能者の通説(?)では、稀に動物が人間に転生する事はあるという事ですが、逆はない、と。

ほとんどの方が言っていらっしゃいます。

だからきっと、そうなのでしょう。


私もずっとそう思ってきました。

ただ、盲導犬などと、ずっと関わってきた経験から

一部の特別な動物達は、次の転生を人間として生まれてくることがあるんだなぁ、と。

それは経験から、なんとなく感じていました。


でも、逆はどうでしょう。

逆はありえません。 霊界の常識(?)では。 きっと。



さて。

私は自分に起こった ”ある事” をすっかり忘れていました。

正確には、『覚えてはいたけれども、もう思い出す事も無かった』 と、いうのが正直なところだと思います。



それは今から、16年も昔の。

ちょうど今頃の、寒い冬の日のことでした。



あの、過去世の感情がフラッシュバックした日の夜、お風呂に入っていた時です。


わたしは、その出来事を、本当に突然に思い出したのです。


16年間、考えることもなかった、その出来事を。


(続く)  


Posted by まはろ at 23:48Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月23日

突然、理解した絆その2

ゲリーに聞かされた過去世。


それは、日本での人生でした。


暮らしていたのは京都(あるいは、その近辺)


ちょっと怪しげな仕事をして(怪しげって、どんなんだ?(笑))
お金には何不自由ない人生を送っていたらしい、わたし。


なのに。


腐るほどのお金がありながら、一番愛する人を病気で死なせてしまった。

欲しいものは何でも手に入ったのに。

一番愛する人の命を助けられなかった。



その時、わたしは心に決めたそうです。



お金なんて、何の役にも立たない。

お金なんか、いらない。


そうして、一番大切だった愛する人の命すら救えなかった自分を強く恨んだそうです。



この過去世を聞いた時私は 『これは(私の中では)真実だ』 と思いました。


なぜなら、人生の中でわたしは何度も

『お金なんていらない』 と、叫んできたからです。

そして、その言葉の通り、持っているすべてを渡してきました。
(ゲリーはこの事も知っていました)


父が亡くなったとき(財産放棄しました)。

前の旦那と別れたとき(お金の事で争うのが嫌で、別れる時に全財産を渡してきました)。

そのほかにも、ここに書けないようなものが・・・もう2~3個・・(笑)


だけど、とても不思議な事が1つだけありました。

それは、これほど強い絆を持って 『愛した人』 が誰なのかわからない、という事です。

今世は生まれてきていないのでしょうか。

それとも、あまりにも身近な人すぎてわからないだけなのでしょうか。



それでも、一昨日の昼間、私が感じたあの強い感情は

まさしく、この前世のものとまったく同じでした。






お金なんていくらかかってもかまわないのに
どうして、わたしは一番大切なみーちゃんを助けてあげられないの。。。



自分のふがいなさ、情けなさに悔しくて涙が次から次へとあふれてきました。



でも、この時はまだ、もっと大切なことには気がついていなかったのです。


ただ、強烈な感情が自分の中にフラッシュ・バックのように戻ってきたことを感じていただけでした。



わたしは、同じ事を繰り返している。


そう思いました。


そう。


私は時を越えて ”同じ事” を繰り返していたのです。


(続く)  


Posted by まはろ at 00:34Comments(2)みーちゃんとわたし

2008年12月21日

突然、理解した絆その1

昨日、蟹の甲羅爆発って感じで、超情けな~い、サイテーな日記をさらしてしまった自分ですが。

しかし、蟹の甲羅に溜まった水(感情)は爆発すると、何かが変わるのですね。

それを、身をもって体験したのです。






どこから書きましょうか。


まず、あの情けない日記を書く前のことから。。。


昨日の昼、わたしは突然に、あるフラッシュバックのような感情に襲われたのです。



その感情は、

愛する人(猫)が苦しんでいるのに、何も出来ない自分の無力さに対するくやしさ。。。


それはとても強い衝動のような感情でしたが、わたしはこの感情を過去にも確かに体験したことがあります。


それは今世のものではなく、(今世でも小さなものはもちろんいくつもありますけれど)

私の心に蘇ったのは、過去の。

はるか昔に経験した感情でした。




私の過去世は、







ミジンコ






と、公言しているように、まあ、ミジンコなんですけども(笑)。


人間の過去世も、いちお、あるんですね、当たり前っちゃー当たり前ですが。




ああ。もうどこから書こう。

いっぺんに色んな事が頭の中にあって、ぐちゃぐちゃです。



  クローバー~ここから、話は5年くらい昔のことに戻ります~クローバー



わたしは以前、ゲリーボーネルさんという方に非常に惹かれていました。

彼の著作は全部読み、大変憧れと尊敬を抱いていて。

そんなわたしが、彼の『アカシックレコード・リーディング』のセミナーに初めて参加したときのことです。


大勢の参加者の中から、なぜか名指しされ


突然言われたこと。


それは


『あなたはお金が嫌いですね』 と。




私の心の中は

(ええっ、私はお金好きな・・はず?  だってあったら嬉しいもん。 そんなこと、今まで誰にも言われたこともないし。 なんで??)

という気分だったのですが。


しかしゲリーに、その(お金が嫌いとなる)原因の過去世を聞かされたとき


不思議と涙が出てきたのでした。


(続く)  


Posted by まはろ at 20:11Comments(6)みーちゃんとわたし

2008年12月20日

お願い

神様


たった一度だけ、お願いを聞いてもらえるのなら


どうか私からみーちゃんを取らないでください



みーちゃんがそばにいてくれるのなら


どんな事でもします


ほかのものは何もいりません



今まで生きてきて


いっぱい悲しいことがあったけれど


いちばん愛していた人が亡くなったときより


ずっと話が出来なかった父が亡くなったときより


そして


母が痴呆になったときより、もっと


もっとずっと胸がいたい


わたしにとっては、命に代えても惜しくないんです


だから


わたしからどうかみーちゃんを取らないでください







↑ 今日は、いい写真が撮れなかったので・・・3ヶ月前の写真です。

みーちゃんの体調は、2回目の治療前とあまり変化なく、今日も呼吸が苦しそうです。  


Posted by まはろ at 23:13Comments(4)抗癌剤治療2回目

2008年12月20日

2回目行ってきました!



↑なぜか、畳の上にスーパーの袋が落ちてますが、気にしないでください・・・タラーッ


今日は、前回より、少し血液検査の値が良くなっているという事で、2回目の抗癌剤治療を。

で~も~。

使ったのは、通常量の1/6って言ったかな。 抗癌剤の量は、増やしてくれなかった。
(ってゆうか、減ってる??)

おまけに、みーちゃんは貧血気味だから、治療は10日に1回にしましょう、と。

ただ、このペースでは、腫瘍がなくなる(寛解という状態。完治とは異なる)ということは無いらしい。

さりげなく。 でも、はっきりと、『腫瘍が無くなることはないけど』と言ったのを私は聞き漏らさなかった。


実際、今日の抗癌剤治療はギリギリというラインだったらしいけれど、血が少ないとどうしようもないのだとか。
(抗癌剤治療の間隔が後1日遅かったら、腫瘍が増えるスピードのほうが早くなってしまうよう)


う~ん。 医学や動物の事は、何もわからないけれど、やっぱり勘って当たるものだな。
(前回治療から日にちがあいて、体調が悪くなっているようで、とても心配だった)


たとえ先生や看護師さん(というのかしら?)やオッサンに、うるさいと言われようが、私はみーちゃんのために治療しているのだから、みーちゃんの代弁者として、後悔しないために、うるさいままでいようと思います!(笑)



それに、多額の治療費と、みーちゃんの大変な苦労を思うと、寛解が無理なんて、言って欲しくない。

たとえ、先生が無理と言っても、私は目指すぞ。(私が目指したところで、患者はみーちゃんなのですが。(笑))


次回、私は抗癌剤の量を増やしてもらうように、断固として先生に訴えます!!
(と、強そうに書いてますが、結構すぐに説得されてしまう、ヤワヤワなわたし。。。)


※糖尿病の疑いがあったのは、みーちゃんではなく、らーちゃんでした。
オッサンよ・・・あなたは病院で一体、何を聞いてきてるんだい?(笑)

みーちゃんがトイレに行くたびに、試験紙もってウロウロしていた、あの苦労はなんだったと言うの。。。(泣)  
タグ :通院


Posted by まはろ at 01:26Comments(0)抗癌剤治療2回目

2008年12月18日

そういえば。。。




みーちゃんは、昔、よく猫キックをやってくれた。

クシで身体を梳いてあげて・・・
もう十分って頃になると、ご機嫌で猫キックしていたものだ。


一体、いつ頃から猫キックしなくなったんだろう・・・


そんなことすら気がつかなかったなんて。


きっと、今、猫キックされても、もう痛くはないんだろうな(笑)

(※ちなみに、らーちゃんは猫キックしません)  
タグ :猫キック


Posted by まはろ at 23:43Comments(2)抗癌剤治療1回目

2008年12月18日

うるさいわたし。



昨日、胸水を抜いたけれど、あまり変化はないのか、今日も呼吸が少し苦しそうなみーちゃん。

金曜日が次の診察日らしいけれど、気になるので

『やっぱり、明日連れていこーよ』

と、オッサンに言ったら嫌がられた(泣)


私はうるさすぎ、心配しすぎなんだとー。

ええ、ええ、そうですとも。

わたしはうるさいですよ。 自覚してますよ(笑)

だって、動物は人間とは違うんだものー。

ちょっと苦しいのかな、と思ったら大変な病気だったり、命に関わる症状だったり。

人間みたいに、痛いとか苦しいとか言わないんだものー。


先生を信じろ、と言うオッサンの意見も理解できるので、とりあえず明日は様子をみてみよう。  


Posted by まはろ at 00:03Comments(2)抗癌剤治療1回目

2008年12月17日

らーちゃんと血液検査

今日は、みーちゃんの2回目の抗癌剤治療の予定であった。

私は仕事があったため、オッサンにお願いして、午前中に動物病院へと連れていってもらった。

みーちゃんが、猫白血病ウイルス(FeLV)陽性のため、らーちゃんに感染する危険もあり、
もう10年同居している訳だし、今更検査しても遅いでしょ・・・とは思ったのだけど、今日はらーちゃんも一緒に行くことに。


みーちゃんは点滴、注射のため、病院に預けてきて、らーちゃんは血液検査後、ウイルス感染していなかったらワクチンを打ってもらうつもりであった。


さて。


オッサンは約1時間後に帰宅。

仕事の合間にそっと部屋を覗きにいくと、病院に預けてもらったはずのみーちゃんが、なぜか家に戻ってきてご飯を食べている。



な、なんで?(笑)


訳を聞くと、貧血気味のため、今日は抗癌剤治療が出来ないと言われ、胸水だけ抜いてもらってきたらしい(泣)

おまけに、何らかの値が異常に高く、糖尿病の疑いもあるとかで、尿検査のための試験紙を貰ってきた。


『何らか』 って、なんなんだよ~。

頼むから、ちゃんと聞いてこいよ~。


おまけに、今日は新しいお薬が1個増えているのだが、このお薬が超デカイ!!
(飲むのに大変苦労しそうなほど、でっかいです。。。)


『何の薬?』

と、聞いても


『知らん』と・・・



オッサン。。。

新しいお薬貰ったら、何の薬かくらい聞いてきてくれよ。。。





んで。

らーちゃんは? どうやったん?





らーちゃんは。。。




ウイルス感染一切なしの超健康体(ただし、デブ)らしい。


らーちゃん。

あなたって子は。


いつも、(こっそり)みーちゃんと同じ器でご飯食べているくせに。 

ほんと、たくましいのね(笑)。



しかし、領収書を見ると、ワクチンのところに金額が書いてないじゃありませんか?!


オッサンに

『らーちゃんのワクチンはー?』


と、聞いたところ。

『らーちゃんは健康体だからいらん』と。


オッサンよ・・・

健康体だからワクチン打つんじゃね~のか?(笑)

あんた一体何しに行ってきたんだ。


と、口から出かかったが、連れていってくれるだけでもありがたいので、言うのはやめておいた(笑)





↑ みーちゃんが飲んでいるお薬です。

茶色い錠剤が今日新しく貰った、効果不明なお薬(笑)。



次回の検査は、金曜日。

それまでにみーちゃんが苦しくなっていないといいのだけれど。


今日は特に治療もしていないのに、また2万近く飛んでしまった・・・


この調子で行くと、1ヶ月20万は軽く超えそう。


この闘いは猫が死ぬか私が死ぬか、どちらが早いかのような気もする(笑)
(ちょっと大袈裟アセアセ)  


Posted by まはろ at 00:12Comments(0)抗癌剤治療1回目

2008年12月16日

みーちゃんを

抱きしめていたら、いろんな想いがこみ上げてきて、涙があふれてきた。

抱きしめたまま泣いていたら、

はじめて、みーちゃんが涙をぺろっとなめてくれた。



なんだか居てもたってもいられなくて
ホ・オポノポノしていたら、気持ちが落ち着いた。


  


Posted by まはろ at 03:34Comments(3)抗癌剤治療1回目

2008年12月16日

やっぱり。。。

みーちゃんの様子がおかしい。

よく注意してみていると、呼吸のたびにお腹がかなり上下している。 

少し消えてきたリンパ腫がまたひどくなっているか、そのせいで胸水が溜まっているかのどちらかだと思う。

食事も欲しがるけれど、量は食べない。 





明日の朝、なるべく早く病院に連れていかないと。

本当に抗癌剤はとてもよく効くけれど、その効果はずっと続かない事がよくわかる。

せめてせめて3ヶ月は生きて欲しいと思う。


みーちゃん頑張れ~。  


Posted by まはろ at 01:54Comments(4)抗癌剤治療1回目

2008年12月15日

明日は抗癌剤2回目



明日は、みーちゃんの抗癌剤治療2回目の日。

祈るような気持ちで、半日病院へと預けに行きます。


今日は、昨日より呼吸が早くなっている。

以前ほどではないけれど、けして楽ではないはず。

どうかガン細胞が増殖していませんように。

  


Posted by まはろ at 23:47Comments(0)抗癌剤治療1回目

2008年12月15日

食べても食べても・・・



ステロイドの副作用か、みーちゃんの食欲が旺盛だ。

食べても食べても、まだ欲しがる。

あんまり食べるので、心配になるくらい・・・


先生に聞いたら、どんどんあげていい、って事なので、ちょっとほっとしていますが。

今日は、夕方から私だけコンサートに出かけていたのだけど、その間に以前なら一日半袋くらいしか食べれなかったアルミパック入りの缶詰(60g入りくらい)を、なんと2袋も食べちゃったそうだ。

うーん。 食の細いみーちゃんが、そんなに食べるなんて信じられない。


でも、いずれまた食べられなくなる時期が来ることはわかっているので、今のうちに食べたいだけ食べさせてあげようと思う。

体重が、3.0キロくらいになったら嬉しいんだけど・・・・さすがにそんなに急には太らないわよね(笑)。  
タグ :食事


Posted by まはろ at 00:27Comments(0)抗癌剤治療1回目