2009年11月30日
【記録】亡くなる2日前のみーちゃん
11/25(水)
この日がみーちゃんが私のお布団の中で寝てくれた最後の日。
だけど
時折、毛布の中を覗いてみると、みーちゃんは、目を閉じていない。
ずっと目を開けていたし、喉のゴロゴロも言わなかった。
そして、この日、ご飯を食べる量が少し減ってきた。
ご飯を食べに行って、そのままそこにうずくまっている。
お水を飲んだら、その前で横になっているし。
この時は、足が痛くてあまり歩けないのだろうと思っていた・・・・
11/26(木)
この日、私は知り合いの方と出かける約束をしていたのだけど、なんだかこの日は家にいないといけない気がして
家に居ることに。
猫トイレをもっと低いものに変えたほうがいいような気がして、家族に買い物連れてってと頼むけれど
連れていってもらえなかった。
みーちゃんは朝から私の枕の上に座ってみたり、私の顔を覗いてみたり。
朝一度だけご飯をあげて、その後家族が一度ご飯をあげたけれど、ほとんど食べていなかった。
昼過ぎからPCで私が作業をはじめ、みーちゃんはその後ろにらーちゃんと一緒に仲良く座って眠っていた。
その後、今日は身体を綺麗に拭いてあげようと思い、洗面器に熱いお湯を入れて、タオルでみーちゃんの体を拭いてあげる。
いつもなら、嬉しくてゴロゴロ言うのに、最後までゴロゴロ言わなかった。
しばらくして、なんだか今そうしないといけない気がして、
座っているみーちゃんに顔を寄せて、いろいろと話しかける。
すると自分の命を削ってみーちゃんにあげたい思いが押し寄せてきて
心の中で神様に頼んでみる。
リンパ腫の頃はよくこんな事を考えていたけれど、最近はもう覚悟を決めたつもりだったので
お願いすることはなかった。
この日、みーちゃんは、おしっこは全部トイレの中でしていた。
なんておりこうさんなの、と思っていたけれど・・・
きっと最後の力を振り絞って、迷惑かけないように、トイレでしていたんだと思う。
トイレが終わった後、一度トイレのすぐ前で横になりはじめた。
『ここがいいの?ここで寝たいの?』 と、アホな事を言ってる私に
家族が「そんなところで寝かせたらかわいそうだから、こっちに連れてこい」 と、いったので、家族の布団の中に連れていってあげる。
そりゃそうだ。
トイレの前で寝たい子なんて、誰もいないだろう。
もうこの時、動く体力がほとんど無かったのだと思う・・・・
(でも、とてもそんな風に見えなかった)
しばらく経って見にいくと、みーちゃんはもう、家族の布団の中には居ず、昔好きだったハウスの中に居た。
最近そこに入っているのを見た事がなかったので
『あれ??』
とは思ったけれど、少し具合が悪いからほっといて欲しいのだろう、くらいに考えていた。。。
この日がみーちゃんが私のお布団の中で寝てくれた最後の日。
だけど
時折、毛布の中を覗いてみると、みーちゃんは、目を閉じていない。
ずっと目を開けていたし、喉のゴロゴロも言わなかった。
そして、この日、ご飯を食べる量が少し減ってきた。
ご飯を食べに行って、そのままそこにうずくまっている。
お水を飲んだら、その前で横になっているし。
この時は、足が痛くてあまり歩けないのだろうと思っていた・・・・
11/26(木)
この日、私は知り合いの方と出かける約束をしていたのだけど、なんだかこの日は家にいないといけない気がして
家に居ることに。
猫トイレをもっと低いものに変えたほうがいいような気がして、家族に買い物連れてってと頼むけれど
連れていってもらえなかった。
みーちゃんは朝から私の枕の上に座ってみたり、私の顔を覗いてみたり。
朝一度だけご飯をあげて、その後家族が一度ご飯をあげたけれど、ほとんど食べていなかった。
昼過ぎからPCで私が作業をはじめ、みーちゃんはその後ろにらーちゃんと一緒に仲良く座って眠っていた。
その後、今日は身体を綺麗に拭いてあげようと思い、洗面器に熱いお湯を入れて、タオルでみーちゃんの体を拭いてあげる。
いつもなら、嬉しくてゴロゴロ言うのに、最後までゴロゴロ言わなかった。
しばらくして、なんだか今そうしないといけない気がして、
座っているみーちゃんに顔を寄せて、いろいろと話しかける。
すると自分の命を削ってみーちゃんにあげたい思いが押し寄せてきて
心の中で神様に頼んでみる。
リンパ腫の頃はよくこんな事を考えていたけれど、最近はもう覚悟を決めたつもりだったので
お願いすることはなかった。
この日、みーちゃんは、おしっこは全部トイレの中でしていた。
なんておりこうさんなの、と思っていたけれど・・・
きっと最後の力を振り絞って、迷惑かけないように、トイレでしていたんだと思う。
トイレが終わった後、一度トイレのすぐ前で横になりはじめた。
『ここがいいの?ここで寝たいの?』 と、アホな事を言ってる私に
家族が「そんなところで寝かせたらかわいそうだから、こっちに連れてこい」 と、いったので、家族の布団の中に連れていってあげる。
そりゃそうだ。
トイレの前で寝たい子なんて、誰もいないだろう。
もうこの時、動く体力がほとんど無かったのだと思う・・・・
(でも、とてもそんな風に見えなかった)
しばらく経って見にいくと、みーちゃんはもう、家族の布団の中には居ず、昔好きだったハウスの中に居た。
最近そこに入っているのを見た事がなかったので
『あれ??』
とは思ったけれど、少し具合が悪いからほっといて欲しいのだろう、くらいに考えていた。。。
Posted by まはろ at 01:19│Comments(2)
│最後のみーちゃん
この記事へのコメント
みーちゃん
とってもママに愛されて幸せね
まはろさんのこころの中に
一緒にいるよね
だってまはろさんって
みーちゃんと一緒でとっても
優しいこころをもってるから
この世の中では生きにくいんだと思う
きっとその優しいこころが
みんなをひきつけるのね
わたしもうちのみーちゃん
思い出してほろり
私はほんとに何もしてあげれなかったよ~~
最後はどっか行かせてしまったし
悔いばかりだよ~~
とってもママに愛されて幸せね
まはろさんのこころの中に
一緒にいるよね
だってまはろさんって
みーちゃんと一緒でとっても
優しいこころをもってるから
この世の中では生きにくいんだと思う
きっとその優しいこころが
みんなをひきつけるのね
わたしもうちのみーちゃん
思い出してほろり
私はほんとに何もしてあげれなかったよ~~
最後はどっか行かせてしまったし
悔いばかりだよ~~
Posted by くまこ at 2009年11月30日 12:06
>くまこさん
今頃、天国でくまこさんのみーちゃんとうちのみーちゃん。
一緒に遊んでいるかな。
私も早くみーちゃんのそばに行きたいです・・・
今頃、天国でくまこさんのみーちゃんとうちのみーちゃん。
一緒に遊んでいるかな。
私も早くみーちゃんのそばに行きたいです・・・
Posted by まはろ at 2009年12月01日 02:25