胸腺型悪性リンパ腫（猫白血病ウイルス陽性）と闘うみーちゃんの闘病記

↑　この写真は、2006年の5月頃に写した写真です。　らーちゃんがみーちゃんの頭をがしっと噛んでいます。
みーちゃんは、おとなしくらーちゃんにされるままになってます。



そう。

らーちゃんは、短気で、癇癪持ちで、我侭で意地悪である。

優しさとか思いやりとか、そういう言葉はらーちゃんの辞書にはいっさい無い。

みーちゃんがくつろいでいる場所を片っ端から奪っていくのもらーちゃんである。



しかし、そんならーちゃん。　気がつくと、いつの頃からか、みーちゃんの頭を噛まなくなってきた。


はて・・？？

いつ頃から噛まなくなったのだろう。

噛まないのは、もしかしてみーちゃんの体調を思いやってのことなのだろうか。


そんな事をあれこれ考えていたのですが。



最近、また～。

復活したのです。　らーちゃんの噛み噛み攻撃が。


みーちゃんばかりが大切にされているので怒っているのでしょうか。

みーちゃんが食べている造血剤入りのご飯と同じものが食べたいのでしょうか。

病院から戻ってきたみーちゃんのように、優しい言葉をかけてもらいたいのでしょうか。


猫のココロはよくわかりません。

しかし、みーちゃんに嫉妬していることはよくわかります（笑）。



だけど、らーちゃんが攻撃できるくらいみーちゃんが元気になったんだなぁと

ヘンな嬉しさもあったりする。

そんな不思議ならーちゃんの噛み噛み攻撃です。