胸腺型悪性リンパ腫（猫白血病ウイルス陽性）と闘うみーちゃんの闘病記

前回の日記から少し変わった事と言えば

らーちゃんが２～３日、くしゃみをしていたこと。
（生まれて初めてかも。くしゃみの回数は1日1回だけでしたが。）

みーちゃんも、その2日間ほどくしゃみをしていたこと。
（みーちゃんも1日1回でした。みーちゃんの方が早く回復した。）

でも、どちらもたいしたことなく終わり、みーちゃんの食欲も波はあるけれど、
体重が減る事もなく、いたって平和な毎日です。


ただ、清志郎の死後、改めて癌について考えさせられました。

先生は寛解状態を維持するために、今後も抗癌剤を3週間に1回打って行こう、という考えなのですが

やはり私は以前の日記に書いたように

抗癌剤をやめ、免疫力をあげて再発しないよう頑張っていく道をとろうと思いました。

どちらがいいのかはわかりません。


でも、癌の一番大きな問題は

【再発】

なのです。

一度治癒したあと、再発していく人や猫ちゃんがどれほどいるのでしょう。

腫瘍が消えたあと、再発を起こさないことこそが、癌治療の一番の目的といっても言いすぎではないのではないでしょうか。


だからこそ、再発を防ぐために、抗癌剤を打ち続けるより

再発を防ぐために、抗癌剤をやめる道をとっていきたいと思います。


ただ、あまりにも胸水の溜まりがひどいとか、腫瘍の増え方が激しい時には

今後も抗癌剤を使うことはあると思いますが。


ここまで回復できた今だからこそ勇気を持って本当の意味での治癒に至れるような道を選んでいきたいと思ってます。