胸腺型悪性リンパ腫（猫白血病ウイルス陽性）と闘うみーちゃんの闘病記

みーちゃんが、今日はまた少食に戻っちゃった（苦笑）

それも、具合が悪そうだとか、食欲不振とかそんな感じじゃないのだ。

食べそうで・・・食べない。

う～　一体何が気に入らないの？



結局、夜になってから気がついた。

元々みーちゃんは、食事中にちょっと横で私達が話をしたり、笑ったり

そんな些細なことで、すぐに食べるのをやめてどこかに行ってしまうくらい、繊細なのだ。
（らーちゃんは、動じない）

そんなみーちゃんに必死になってご飯を食べさせようとする私。



そこで、ハッと気がついた。


あ゛～　これって。

子供の頃、母親が私にやっていた事とそっくりだ。

今の私からは想像も出来ないとは思いますが（笑）

子供の頃の私は、とても少食で、ご飯が嫌いで、あまり食べなかった。

すると、母はいつも怒って、どうにかご飯を食べさせようと必死になる。

私にはそれがすごく嫌でたまらなかったのだ。



母（の行動）が嫌いと言いながら～

同じ事をする私～（笑）


それに気がついて、ご飯の事はもうあきらめて

みーちゃんに寄り添って、３０分くらいず～っと、身体を撫でてあげた。

みーちゃんの目を見つめて・・・・時折キスしたりして・・・（笑）


で、それからおもむろにキッチンに行くと、みーちゃんもついてきて

いたって普通に、ちゃんとご飯を食べてくれたのでした。


肩に力が入ったような必死さって良くないなって

改めて思った次第。


自分の頭の中に、みーちゃんが（ステロイド服用中のため）食欲旺盛だった頃のイメージが残っていて

そのために、ついついご飯を食べさせよう、食べさせようとしてしまっていた私。


ごめんね、みーちゃん。